2018年10月1日、捜狐は、サッカーの中国U8（8歳以下）代表が、韓国のU9代表に14−0と圧勝したことを報じた。

1日夕方に北京の対外貿易学校で行われた「中韓戦」では、U9代表の韓国に対し、中国は1歳若いU8代表で臨んだ。試合は年少の中国代表が前半にゴールを量産して7−0とリード。後半に入っても猛攻の手を緩めず、終わってみれば14−0という大差で中国代表が勝利した。記事は、予想外のワンサイドゲームに韓国のコーチ陣が呆然としたと紹介したほか「各年代における中国と韓国との戦いで、史上最も大きな点差が開いた試合だろう」と評している。

中国のネットユーザーは「相手は旅行に来ただけなんじゃないのか？」「韓国はきっと報復してくるぞ」「ゴールキーパーが実はこっちの味方ではないのか」「韓国のゴールキーパーコーチは頭を抱えてそう」「韓国のチームは寄せ集めでは？サッカーを知らない感じがする」など、中国が強いというよりも韓国が弱すぎるといった見方のコメントを寄せた。

また、「やりすぎだ」「お金もらってるんじゃないのか？」「こんなひどい点差になるのは、マッチメイクに問題があったとしか言いようがない。相手の実力をちゃんと把握してから対戦を組むべきだろうに」「もっと強い相手とやるべきだろう」「外国の子どもたちは勝ち負けを二の次にしてサッカーを楽しんでいる。それに引き換え……」「問題はこの子たちが大きくなったらどうなるかだな」といった意見も見られた。（翻訳・編集/川尻）