日本で外国人の在留資格取り消しが過去最多に、最も多かった国籍は?―華字紙

Record China    2018年10月2日(火) 7時50分

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30日、華字紙・中文導報は法務省の発表として、「出入国管理及び難民認定法」に基づく在留資格の取り消しが17年は前年比91件増の385件に上ったと報じた。資料写真。

2018年9月30日、華字紙・中文導報は法務省の発表として、「出入国管理及び難民認定法」に基づく在留資格の取り消しが17年は前年比91件増の385件に上ったと報じた。05年の統計開始以降、最多だという。

記事によると、資格別では「留学」の取り消し(172件)が倍に増え、全体に占める割合は44.7%だったという。以下、「日本人の配偶者等」(67件)、「技術・人文知識・国際業務」(66件)が続いた。

また、国籍・地域別ではベトナム(179件)、中国(84件)、フィリピン(30件)の順となり、「留学生が学校に籍が無くなった後も日本にとどまった」などを在留資格取り消しの例として挙げた。(翻訳・編集/野谷

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