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広東省佛山市南丹山に建設された同省最長のガラス橋が、安全性検査に合格し、28日から正式に観光客向けに開放された。
広東省佛山市南丹山に建設された同省最長のガラス橋が、安全性検査に合格し、28日から正式に観光客向けに開放された。中国新聞網が伝えた。
総投資額6000万元(約10億円)以上、1年以上をかけて大峡谷に建設されたこのガラス橋は、長さ379メートル、谷底からの高さ202メートル、橋の幅は4メートルとなっている。また、橋を渡ろうと足で踏んだ箇所のガラスがたちまち粉々に砕け散る様子を音や光、電気による6D効果で再現しており、観光客に心も凍るようなドキドキの体験を提供している。
業界関係者によると、同ガラス橋は湖南省張家界のガラス橋と似ているという。ちなみに張家界の橋の長さは375メートルで谷底からの高さは約300メートル、幅は6メートルとなっている。(編集TK)