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日米戦闘機が尖閣周辺空域で共同訓練=「中国を挑発する狙い」と中国紙

配信日時:2018年9月30日(日) 11時0分
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29日、中国紙・参考消息(電子版)は、「日米の戦闘機が釣魚島(日本名:尖閣諸島)周辺の空域で共同訓練を行った」とし、「その目的は中国を挑発することだ」と報じた。写真はF15戦闘機。

2018年9月29日、中国紙・参考消息(電子版)は、「日米の戦闘機が釣魚島(日本名:尖閣諸島)周辺の空域で共同訓練を行った」とし、「その目的は中国を挑発することだ」と報じた。

記事はまず、「日本の航空自衛隊は28日、米空軍のB52戦略爆撃機1機と空自の戦闘機計16機が27日に東シナ海や日本海上空で共同訓練をしたと発表した」とする日本の共同通信の28日付の報道を引用した上で、「日本が、釣魚島及びその付属島しょのある東シナ海空域でのB52との訓練を明らかにするのはこれが初めてだ」と伝えた。

共同通信によると、B52は東シナ海上空で、那覇基地(沖縄県)のF15戦闘機と編隊の確認などをした。その後、日本海上空で築城基地(福岡県)のF2戦闘機、小松(石川県)、千歳(北海道)各基地のF15と順次訓練をしたという。

記事は続けて、小野寺五典防衛相が28日の記者会見で、「この訓練の実施により、日米の連携強化が図られ、その絆を示すことは、地域の安定化に向けたわが国の意思と高い能力を示す効果があると考えている」と強調したことを紹介し、「報道によると、空自の戦闘機は今年1月と7月にも日本海上空でB52と共同訓練を行っている」と伝えた。

そして、米空軍が今週に入り、南シナ海や東シナ海の上空でB52を飛行させていたことが判明したことを受け、中国国防部の任国強(レン・グゥオチアン)報道官が27日の記者会見で「南シナ海での米軍機の挑発行為に対して、われわれは断固反対し、引き続き必要な措置を講じて力強く処置する」と反発したことを伝えた。

記事はさらに、台湾・中央社が28日付の報道で、「核搭載可能な米空軍のB52戦略爆撃機と日本の空自の戦闘機が27日に東シナ海や日本海上空で共同訓練をしたことは、米国と日本が協力して中国大陸に対抗する姿勢を示すものだ」と報じたことを紹介した。(翻訳・編集/柳川)

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