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2007年3月14日、40日間にわたった旧正月に伴う特別輸送体制が無事に終わりを迎えた。
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2007年3月14日、40日間にわたった旧正月に伴う特別輸送体制が無事に終わりを迎えた。中国では旧正月に実家に帰って家族とともに過ごす習慣があり、このために帰省とUターンのすさまじいラッシュが全土で起きるのだ。
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甘粛省蘭州市の駅では、学生が通学地へ帰っていってしまったため、乗客が旧正月前後に比べてはるかに少なくなったという。それでも3月13日の1日の乗客は約2万人。そのうち85%は出稼ぎの労働者たちだ。出稼ぎ労働者たちはこれから西の方面へ向かおうとしており、チベット、新疆など西方面への乗車券は依然として品薄とのことだ。(編集・佐々木康弘)
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