<尖閣問題>海南航空、那覇−上海便運航見合わせ―中国

Record China    2012年9月22日(土) 22時0分

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20日、沖縄県は北京と那覇を週2往復している中国の海南航空が同日から同便の運航を見合わせることを明らかにした。写真は海南航空機。

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2012年9月21日、人民網日本語版によると、沖縄県は20日、北京と那覇を週2往復している中国の海南航空(HU)が同日から同便の運航を見合わせることを明らかにした。尖閣諸島をめぐる一連の問題を背景に、日中関係が急激に悪化していることを受けた措置とみられる。華字紙・日本新華僑報が伝えた。

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沖縄県によると、海南航空の同便は昨年7月に就航、毎週木曜日と日曜日に往復便を運航している。同便の運航は10月27日前までのすべての便がキャンセルされ、回復の時期も未定という。

尖閣問題をめぐっては、上海吉祥航空(HO)も18日、今月20日に予定されていた上海−那覇便の就航を10月に延期することを明らかにした。(編集/TF)

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