<サッカー>「衝撃オウンゴール」の中国選手、今度はペナルティーエリア内で明らかなハンド=でも韓国人主審はPK取らず

Record China    2018年9月27日(木) 19時40分

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26日、騰訊体育は、「中国のプロサッカーリーグ選手が先日の試合で恥ずかしいオウンゴールを献上したのに続き、今度はペナルティーエリアで『神の手』を出した」と皮肉交じりに報じた。

2018年9月26日、騰訊体育は、「中国のプロサッカーリーグ選手が先日の試合で恥ずかしいオウンゴールを献上したのに続き、今度はペナルティーエリアで『神の手』を出した」と皮肉交じりに報じた。

26日に行われた中国サッカー協会杯準決勝の広州富力-北京国安戦の後半24分、北京に攻め込まれた広州のDF黄政宇(ホアン・ジョンユー)が自陣ペナルティーエリア内で相手のパスをカットする際に右手を出してボールに当てた。しかし、この試合を裁いた韓国人主審はハンドによるPKを取らず、コーナーキックの判定を下した。

すると北京側はVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)による判定を要求。映像では明らかに右腕にボールが当たっているのが確認できるが、主審は「故意ではない」と判断したのか映像確認後も判定を変えず、コーナーキックとして試合が続行され、広州と黄は「命拾い」をした。

なお、黄は先週末に行われたスーパーリーグの重慶戦で、自陣内で味方選手がクリアしようと蹴ったボールが直撃し、そのままゴールインする悲劇の当事者となったばかり。このオウンゴールは「衝撃的」として海外でも報じられるなど大きな話題となったが、今回のプレーによって再び世間をにぎわせることとなった。(翻訳・編集/川尻

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