第31回東京国際映画祭ノミネート作品発表 中国はコンペティションに2作品

人民網日本語版    2018年9月26日(水) 17時50分

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10月25日から11月3日まで開催される第31回東京国際映画祭の組織委員会は25日、中国大陸部の劉浩(リウ・ハオ)監督がメガホンを取り、女優の宋佳(ソン・ジア)、俳優の朱亜文(チュー・ヤーウェン)が主演する「詩人」と香港地区の陳果(フルーツ・チャン)監督の新作「三人の夫」の2作品を含む、コンペティション部門で最高賞の「東京グランプリ」を競うノミネート作品16作品を発表した。新華社が報じた。

組織委員会によると、ノミネート作品のテーマは歴史や移民、ホラーなどをカバーしており、109カ国・地域から応募された1829作品の中から選出された。

その他、コンペティション部門には、日本の「半世界」や英国の「ホワイト・クロウ」、イスラエル、ベルギー、ルクセンブルクなどの合作映画「テルアビブ・オン・ファイア」などもノミネートされている。

また「アジアの未来」部門には、中国から、「武術の孤児」、「はじめての別れ」、「海だけが知っている」など3作品がノミネートされている。

オープニング作品は米国の「アリー/スター誕生」で、クロージング作品は日本のアニメーション映画「GODZILLA 星を喰う者」となっている。(編集KN)

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