韓国人の国際結婚の相手で多いのは?日本人は…

Record China    2018年9月27日(木) 10時20分

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26日、韓国・聯合ニュースは、韓国国民の外国人配偶者の国籍に関する統計結果を報じた。写真はソウル。

2018年9月26日、韓国・聯合ニュースは、韓国国民の外国人配偶者の国籍に関する統計結果を報じた。

記事は、韓国法務部出入国・外国人政策本部が出した「国民の配偶者地域別現況」の統計結果を伝えている。それによると、今年6月末時点で韓国国民と結婚した外国人配偶者は計15万5255人に上る。2009年は12万587人、2010年は14万2654人と年々増加し、2013年には史上初めて15万人を突破するも、それ以降は増加傾向が鈍化しているという。

外国人夫は2万5788人と全体の16.6%で、外国人妻が12万9467人(83.4%)と多数を占めている。

国籍別に見てみると、外国人夫は韓国系中国(中国同胞)を含む中国が1万2356人で最も多く、以下、米国(2618人)、ベトナム(1955人)、日本(1229人)、カナダ(1114人)の順だった。一方で、外国人妻も同様に中国が4万5521人と最も大きな割合を占め、ベトナム(3万9506人)、日本(1万2304人)、フィリピン(1万1506人)、カンボジア(4247人)が続いた。

また年齢は30~34歳が最も多く、35~39歳(2万6297人)、25~29歳(2万5030人)の順となった。

これを受け、韓国のネットユーザーからは「米国人が多いのは『そんなもんか』と思うけど、中国人が多いのは意外」「外国人と結婚するのはいいけど、多文化政策は禁止すべき」「外国人労働者300万人、不法滞在者40万人以上。外国人労働者も多文化も禁止して!」「偽装結婚が深刻」「国籍は関係なしに、幸せに暮らせればいい」「韓国も多人種国家になったね…」など、さまざまな声が上がっている。(翻訳・編集/松村)

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