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反日デモで日本車を破壊された所有者に無償で新車提供します!“アジア1の慈善家”立ち上がる―中国

配信日時:2012年9月19日(水) 12時24分
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18日、尖閣問題で拡大する中国の反日デモ。日本車が攻撃の的になることもあるが、愛車が犠牲となった中国人オーナーたちを救おうと、“アジア一の慈善家”が立ち上がった。写真は13日、北京で撮影。ある国産車メーカーが「国産車を買いましょう」と掲示している。
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2012年9月18日、尖閣諸島の日本国有化に伴って拡大している中国の反日デモは、国内100都市にまで飛び火したと伝えられている。日系スーパーや小売店、飲食店などが暴動の標的になっているほか、“メイド・イン・ジャパン”の象徴ともいえる日本車が攻撃の的になることも。オーナーは中国人であるのに、日本車を所有しているがために犠牲になってしまう気の毒な人も多い。そんな被害者たちを救おうと、“アジア一の慈善家”が立ち上がった。中国ネットの報道。

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「緊急通知:友人各位、今回の非理性的な愛国活動(=反日デモ)において、全国で破壊されてしまった乗用車をお持ちの方へ。車両のオーナーが、私の開設する7社のミニブログ(人民・新華・新浪・捜狐・騰訊・網易・和訊財経)でフォロワーとなっているほか、地元公安局が発行した証明文書を提出すれば、無条件で新車と交換する。数量に制限は設けない」。

自身のミニブログでこんな告知を出したのは、中国江蘇省南京市在住の企業家で“アジア一の慈善家”としても知られる陳光標(チェン・グアンビャオ)氏。陳氏はの本業は資源リサイクル企業などの経営者だが、8月31日付の米紙ニューヨーク・タイムズに半頁大の広告を掲載し、中国語と英語で「釣魚島(=尖閣諸島の中国名)は中国の領土である」と主張して注目を集めたほか、つい先日は自社ブランドで販売する有機農産物の売り上げから、“尖閣問題解決のための軍資金”を中国人民解放軍に寄付すると表明したばかり。しかし、彼の慈善事業の手法は生活困窮者に札束を配るなどド派手な“パフォーマンス至上主義”で、これまでも売名行為として冷笑を浴びている。

新車の交換期限は今月30日まで。この行為に関しては「太っ腹」「これぞ愛国心」と歓迎する声と、「混乱に乗じた売名行為」「さらなる“非理性的”行動を誘発する」と非難する声が飛んでいる。(翻訳・編集/愛玉)

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2012年9月18日 19時22分
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