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中国人の民族主義を刺激するのは「メンツ」、欧米研究者らが分析―中国メディア

Record China    2012年9月19日(水) 11時22分

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17日、尖閣諸島問題で高まる中国の民族主義について、欧米の研究者らは「メンツ民族主義」、「種族民族主義」など、さまざまな分析を行っている。写真は18日、北京大学で満州事変の発端となった柳条湖事件の81周年を記念して行われた国旗掲揚式。

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2012年9月17日、尖閣諸島(中国名・釣魚島)問題で高まる中国の民族主義について、欧米の研究者らが他者との相互関係を重視する「メンツ民族主義」、漢民族の身体的特徴を強調する「種族民族主義」など、さまざまな分析を行っている。中国の大手ポータルサイト・網易のコラム欄に「中国人の民族主義はどこから来ているのか?」と題して掲載された。

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米オクラホマ大のピーター・クリス教授は数年前に発表した著書で、中国のデモを伝えるニュースで用いられた用語を分析。中国の民族主義は一種の「メンツ民族主義」で、常に他者との相互関係の上に成り立ち、最も重要な相手は米国と日本だとした。対米、対日関係において中国人は「勝者」「被害者」などの言葉を使うことを好み、過去の交流や現在の摩擦の中から素材を探し出し、国家や自身のメンツと尊厳の維持に用いていると説明した。

また、米デラウェア大学程映虹(チェン・インホン)教授は、流行歌や書籍などの大衆用語における民族主義用語を分析。中国の民族主義を「種族民族主義」だと指摘した。同教授は1980年代に中国で流行した歌「龍的伝人(龍の子孫)」の歌詞が、中国人の証を「黒い目、黒い髪、黄色い皮膚」としていることに注目。さらに複数の流行歌の歌詞を分析したところ、国家や漢民族の特徴に触れたものが、より一層人々の民族意識を刺激していると報告した。(翻訳・編集/AA)

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