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覚醒剤アンフェタミンの原材料、8割が中国からの密輸品―米国

配信日時:2012年9月19日(水) 9時39分
覚醒剤アンフェタミンの原材料、8割が中国からの密輸品―米国
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17日、米国で違法に取引されている覚醒剤アンフェタミンの原材料は80%が中国から密輸されている。写真は広東省で押収された覚醒剤。
2012年9月16日、米軍機関紙スターズアンドストライプスによると、米国防総省と政府関係部門はこのほど、米国で違法に取引されている覚醒剤アンフェタミンの原材料は80%が中国から密輸されていることを明らかにした。17日付で環球時報が伝えた。

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中国の化学薬品工場とメキシコの麻薬密売組織、そして米国の麻薬中毒者が密輸の世界的ネットワークでつながっている。今年4月、中国からロサンゼルス空港を経由してメキシコへ化学薬品80袋が輸送されようとしていた。中身は医薬品や農薬の原材料だとされていたが、実際にはアンフェタミンを製造する原材料として用いられようとしていたと見られている。これらの原材料で作られるアンフェタミンは米国の麻薬市場で販売されれば4000万ドル(約32億円)相当になるという。

米国で売られているアンフェタミンの80%がメキシコから密輸されているが、その原材料は大部分が中国から密輸されたものだと米麻薬取締局(DEA)は見ており、同局の専門家は中国が化学品の生産・輸出に対する規制が甘すぎることが背景にあるとしている。アンフェタミンは30種類の化学薬品から合成されるが、中国が規制しているのはそのうちの1種類でしかないという。(翻訳・編集/岡田)
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