麻疹(はしか)の発生が急増―2月の法定伝染病報告

Record China    2007年3月14日(水) 4時22分

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国家衛生部が今年2月の全国法定伝染病の発生報告を発表。麻疹(はしか)が急増し、大流行している地域もある。

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2007年3月12日、国家衛生部が今年2月の全国法定伝染病発生報告を発表した。報告によると、麻疹(はしか)の発生が国内で急増し、一部地域では大流行している。1月の発生数が8447件、2月には9501件に増え、昨年の2月と比べて68%も増加していることもわかった。

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2月に発生した甲類、乙類法定伝染病は23万6288件、このうち死亡者が432人に上った。

発生数が多い順に、肺結核、B型肝炎、梅毒、赤痢、麻疹で、これらが発生総数の86.89%を占めた。死亡者数が多かったのは、狂犬病、肺結核、B型肝炎、エイズ、流行性脳脊髄膜炎で、死亡総数の89.58%を占めた。

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