ドナドーニ氏がサッカー日本代表監督に?唐突な報道に中国でも驚きの声

Record China    2018年9月24日(月) 21時10分

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森保一監督率いる新生日本代表が船出する中、イタリアのガゼッタ・デロ・スポルト紙が23日、「ロベルト・ドナドーニ氏が、日本代表の新指揮官就任に向けた交渉のため、日本へ向かった」などと報じたことが、中国でも関心を集めている。資料写真。

2018年9月24日、森保一監督率いる新生日本代表が船出する中、イタリアのガゼッタ・デロ・スポルト紙が23日、「(元サッカーイタリア代表監督の)ロベルト・ドナドーニ氏が、日本代表の新指揮官就任に向けた交渉のため、日本へ向かった」などと報じたことが、中国でも関心を集めている。

中国のサッカー情報サイト「虎撲足球」は23日、ガゼッタ・デロ・スポルト紙の報道を引用し、ドナドーニ氏が日本代表の新監督に就任した場合、「2011年のアジアカップでチームを優勝に導いたアルベルト・ザッケローニ氏以来2人目のイタリア人監督となる」「監督としてナショナルチームを率いるのは、2008年にイタリア代表を率いて欧州選手権に出場して以来2度目となる」などと伝えた。

森保ジャパンは9月11日の初陣のコスタリカ戦で3―0で快勝したばかりだった。中国のネット上では、ガゼッタ・デロ・スポルト紙の報道について「現監督の仕事ぶりはこんなにも素晴らしいのに交代?」「あまりに唐突すぎる」などと驚きの声が上がっている。

一方で、「ドナドーニ氏は先日、Jリーグの試合を視察したらしい。イタリア紙の報道を受け、日本メディアがどう伝えるか見守ろう」とする人もいた。

日刊スポーツによると、日本サッカー協会は24日、取材に対し「そのような事実はありません」とコメントしたという。(翻訳・編集/柳川)

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