「尖閣を守ろう、国辱忘れるな」人気ユニット・水木年華、話題の楽曲を初披露―福建省

Record China    2012年9月18日(火) 14時2分
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17日、中国の人気音楽ユニット・水木年華が、尖閣諸島をテーマにしてインターネットで話題になっている楽曲「保釣」を初披露した。

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2012年9月17日、中国の人気音楽ユニット・水木年華(スイムニェンホア)が、尖閣諸島をテーマにしてインターネットで話題になっている楽曲「保釣」を初披露した。捜狐網が伝えた。

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17日、福建省泉州市で行われた音楽イベントに、名門校・清華大学出身の高学歴ユニット・水木年華が登場。尖閣諸島が中国領であることを訴えるメッセージソング「保釣」を、初めてナマ披露した。

「保釣」の「保」は保護を、「釣」は釣魚島(尖閣諸島の中国名)を指す。このほどインターネット上で発表され、多くの芸能人が支持を表明している話題曲だ。水木年華によると、日本の尖閣国有化のニュースを聞いてすぐ創作に取りかかり、30分ほどで書き上げたという。

楽曲のパフォーマンスに当たっては、「釣魚島は僕らのもの。だけど、暴力的な行動は賛成しない。理性をもって行動しよう」とメッセージを発表した。さらに、「“9・18(満州事変の発端となった柳条湖事件の発生日)”の国辱を忘れるな。僕ら水木年華は、今後絶対に日本の国土へ足を踏み入れない!」と観客に訴え、共感の大きな歓声と拍手を浴びていた。(翻訳・編集/Mathilda



   

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