工場宿舎でガス事故、6人死亡、2人意識不明―北京

Record China    2007年3月14日(水) 3時10分

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北京市内の塗料工場でガス中毒事故が発生、従業員8人が救急車で病院に運ばれたが、6人が死亡、2人が意識不明。お正月明け早々の大惨事。

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2007年3月12日午前7時ごろ、北京市内の塗料工場でガス中毒事故が発生、従業員8人が救急車で病院に運ばれたが、6人が死亡、2人が意識不明で、高圧酸素治療を受けている。警察や安全管理局の係員たちが現場検証を行い、事故原因の究明に当たっている。

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事故が起きた場所は工場に併設されている宿舎で、従業員たちはいずれも河北、山東、内モンゴルなどから働きに来ている20〜40歳の男性。ここは個人経営の塗料工場だが、比較的規模も大きく、これまで経営管理上、特に問題を起こしたこともなかったという。

お正月の帰省から戻ったばかりで、まだ仕事を再開する前に起きた惨事に、近所の人たちもショックを隠せない様子だった。

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