AFCのランキングで中国が2位に、韓国3位、日本は5位=中国ネットから喜びの声は聞かれず

Record China    2018年11月15日(木) 19時20分

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15日、新浪体育は、AFCが発表したランキングで中国が2位になったと伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は中国サッカー・スーパーリーグの江蘇蘇寧。

2018年11月15日、新浪体育は、アジアサッカー連盟(AFC)が発表したランキングで中国が2位になったと伝えた。

2018年のAFCクラブ・ コンペティションズ・ランキングが発表された。1位はカタールで、2位が中国、3位が韓国、4位がアラブ首長国連邦(UAE)、5位が日本となった。中国は71.267ポイントだった。昨年のランキングと比べると中国はランク1つ上げており、韓国を抜いた。同ランキングはFIFA(国際サッカー連盟)ランキングのほか、AFCが主催する大会などの成績を基に算出される。ACL(アジアチャンピオンズリーグ)の出場枠にも影響を与える。

これに対し、中国のネットユーザーから「ポイントなんて意味なし」「たとえ1位になったところでどんな意味があるの?」「このランキングにどんな意義があるのだろう。それでも日韓はW杯に出場するというのに」など、意味がないとの意見が多く寄せられた。

また、「外国人選手がいなかったら最下位になるんじゃないか?」「日本のいい選手はみんな欧州でプレーしているからな」などのコメントもあり、クラブにおける外国人選手の貢献が大きいとみているようだ。

ほかには、「それで?どの国に勝てるというのだ?」「これって国の経済ランキングなんじゃない?」「この数字ってGDPと同じ類のものか?」「こんなランキングを出すより、まずW杯に出場してくれ」などの意見もあり、ランキング2位となったことを喜ぶコメントはほとんどなかった。(翻訳・編集/山中)

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