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強制取り壊しになった13階建て違法マンション、鉄筋すら入ってなかった!―海南省三亜市

配信日時:2012年9月14日(金) 23時59分
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12日、中国海南省三亜市総合行政法執行局は、市内で“最もぶっ飛んでる”と言われる違法建築の高層マンションを強制取り壊しにかかった。この高層住宅にはさまざまな問題が発覚している。
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2012年9月12日、中国海南省三亜市総合行政法執行局は、市内で“最もぶっ飛んでる”と言われる違法建築の高層マンションを強制取り壊しにかかった。この高層住宅にはさまざまな問題エピソードが発覚している。チャイナフォトプレスの報道。

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13階建て、460室、総床面積2万2000平米のこのマンション。構造や消防の問題で、市当局から「住人の生命や安全に危険が及ぶ」として建設そのものが認められなかった。結果、完成後も関連当局が水や電気の供給を拒否したため、ここの住人は自主的に井戸を掘り、発電機を備え付けることでしのいでいたという。

実はちょうど1年前、このマンションの東側にはほぼ同じつくりの建物があり、そちらの方が先に取り壊しになっていた。しかし、この取り壊し作業でも問題が発生。作業があまりにずさんだったため、作業員1人が崩れたがれきの下敷きになり、命を犠牲にしているのである。そして、今回の取り壊しに際しては住人たちの強烈な反対運動があり、なんと放火事件にまで発展したことがあるという。

そんなトラブル山積のこのマンション、いざ取り壊していると、コンクリートのがれきの中に鉄筋が見当たらず。かわりにか細い鉄線がヒョロヒョロと顔を出していたという。(翻訳・編集/愛玉)

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