中国の改革開放の成果、ダボスフォーラム出席者が高い評価―中国メディア

環球網    2018年9月21日(金) 19時20分

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第12回夏季ダボスフォーラムが18日から20日にかけて中国天津市で開催された。資料写真。

第12回夏季ダボスフォーラムが18日から20日にかけて中国天津市で開催された。出席したのは世界で影響力を持つ政界、学術界、経済界の著名人約2500人。会議の中で、「中国対外開放40年」をテーマとしたフォーラムが中国国内外のゲストの注目を集めた。ゲストらは「中国の改革開放の成果は著しく、参考とする価値がある」との考えを続々と示した。

インドからのゲスト、ラクミ氏は、「これは素晴らしい交流プラットフォーム。多くの企業と交流し、世界各地のイノベーションと発展を理解することができる。改革開放は中国により多くのビジネスと協力をもたらしたと思う。インドには多くの中国製品があり、さまざまな面において、インドは中国に学ぶことができる。両国のさらなる協力を楽しみにしている」と語った。

英PanIntelligence社のケン・ミラー氏は、「今回のダボスフォーラムの規模は極めて大きく、すごく印象的だ。現場では多くの興味深いフォーラムとインタラクティブ会議も行われた。私は人工知能に一番興味を持っている。中国の改革開放は英国の多くの企業に利益をもたらした。過去に、英国は欧米に目を向けたが、現在はアジア、特に中国を重んじている」と語った。

シュプリンガー・ネイチャーのジョン・プラマー氏は、「夏季ダボスフォーラムに参加するのは初めてで、多くの成果を得ることができた。一番印象深いのは、科学技術はどうやって現在の社会問題を解決するかだ。改革開放のおかげで、中国は著しい発展を遂げた。中国政府は力を集中して短期間で社会に著しい変化をもたらしており、その経験は他の発展途上国が学ぶ価値があると思う」と述べた。

また、ドイツ国家革新創業協会中華区の最高責任者ファビアン・フォン・ハイムブルク氏は、「中国がより多くの国と協力を展開することはうれしいことだ。40年前、中国の発展レベルは高くなかったが、今の中国は多くの分野で欧米諸国と張り合うことができる。近年、中国では顕著な変化が見られ、電子ビジネス、モバイル決済、シェア経済、人工知能などは世界のトップに立っている。多くの国が中国の経験を学ぶことを望んでいるのと同時に、中国も他の国と交流することを期待している」と指摘した。(提供/環球網・編集/黄テイ)

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