中国人の妻を日本人と言い間違えた英外相が訪日、日本語を披露―中国メディア

Record China    2018年9月19日(水) 15時50分

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19日、中国メディアの観察者網は、7月に訪問先の中国で中国人の妻を日本人と言い間違える失態を演じた英国のハント外相がこのほど日本を訪問し、英国の大臣として初めて日本語でスピーチしたと報じた。写真はロンドン

2018年9月19日、中国メディアの観察者網は、7月に訪問先の中国で中国人の妻を日本人と言い間違える失態を演じた英国のハント外相がこのほど日本を訪問し、英国の大臣として初めて日本語でスピーチしたと報じた。

記事によると、「20代の頃に日本に滞在した経験がある」ハント外相は18日、日本語で「1990年、初めて日本に来て、東京、京都、長崎に住んでました。日本人の礼儀正しさ、完璧主義、我慢強さは素晴らしいと思います」「今日、英国外務大臣として、英国と日本の新時代友好関係を深めるために来てます。二つの島国は多くの共通点があります。ルールに基づいて国際システムのおかげで、長年平和と繁栄がありました。それをより強くしたいと両国が思っています」「日本人の皆さん、イギリスはいつもあなたの友だちです」とスピーチした。

記事は「ハント外相と日本、といえば、外相就任間もない頃の失態を想起させる」とし、同外相が7月30日に訪中した際、(英語で)「私の妻は日本人で……いえ、妻は中国人です。失礼、とんでもない間違いだ」と述べたことを紹介した。

記事によると、ハント外相は18日、ツイッターに「たとえ妻が日本人でないとしても、日本の首相に会い、両国間の優れたパートナーシップを確認できたことをうれしく思う」と投稿したという。(翻訳・編集/柳川)

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