競泳・古賀淳也がドーピングで4年間の資格停止、中国ネットでは自国選手の疑惑が話題に

Record China    2018年9月19日(水) 10時20分

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18日、競泳男子で16年リオデジャネイロ五輪代表の古賀淳也(31)がドーピング検査で禁止物質が検出され、国際水泳連盟(FINA)のドーピングパネルが4年間の資格停止処分を科すと決めたことは、中国ネットでも大きな反響を呼んでいる。資料写真。

2018年9月18日、新浪体育によると、競泳男子で16年リオデジャネイロ五輪代表の古賀淳也(31)がドーピング検査で禁止物質が検出され、国際水泳連盟(FINA)のドーピングパネルが4年間の資格停止処分を科すと決めたことは、中国ネットでも大きな反響を呼んでいる。

中でも15年の世界水泳選手権の男子100メートル自由形で金メダルを獲得した中国競泳界のスター選手、寧澤濤(ニン・ザータオ)について、ドーピング疑惑が出ていることに非難が集中。12年のロンドン五輪の男子400メートル自由形で金メダルを獲得した後、14年のドーピング検査で興奮剤に陽性反応を示し、出場停止処分を受けた中国競泳界のスター、孫楊(ソン・ヤン)にも批判の声が上がった。以下はコメントの一部。

「寧澤濤は興奮剤を使って泳いだ世界選手権での優勝が人生で唯一のメダルになった。その後は5カ月もドーピング検査から逃げ回り、薬なしで出た試合は成績がよくない。興奮剤が選手の成績を左右する典型的なケースだ」

「寧澤濤には黒いうわさが多すぎる。本人が処分撤回を申請したり、ファンがうわさを打ち消そうとするのはみっともない」

「ドーピング王、寧澤濤だ」

「寧澤濤は服用した(興奮剤が含まれる)痩せ薬は、水泳選手には何の役にもたたない」

「孫楊のファンはデマをまき散らしている。恥知らずだ」(編集・翻訳/大宮)

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