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月収50万円の人まで……、なぜ日本人はネットカフェ難民になるのか―中国ネット

配信日時:2018年9月19日(水) 6時50分
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16日、中国版ツイッター・微博で、日本の「ホームレス難民」が紹介され、一部の中国ネットユーザーから注目を集めた。資料写真。

2018年9月16日、中国版ツイッター・微博で、日本の「ホームレス難民」が紹介され、一部の中国ネットユーザーから注目を集めた。

日本のニュース番組で取り上げられた、ネットカフェに定住する人たちの生活を紹介。カフェに入って顔なじみの店員と二言三言話すと、2~3平方メートルの「わが家」に「帰宅」した31歳の飲食店勤務の男性は「ネットカフェは娯楽の場ではなく、雨露をしのぐ家」と語った。

そして、日本にはさまざまな理由でこのような「ネットカフェ難民」がおり、低廉な滞在料金から低収入の労働者や職探しをしている人にとって最適の住処になっていると伝えた。あるカフェでは利用客の8割が長期滞在者で、30~40代が多いとした。また、中には月収50万円という十分な収入がありながら、家賃や光熱費の高さ、保証人探しなど手続きの煩雑さを嫌がってカフェに住み着いている50代の男性もいたと紹介した。

こうした「ネットカフェ難民」について、中国のネットユーザーは「見ていてネットカフェ生活に不便さを感じない。むしろ、これよりもっと快適でない生活をしている人がたくさんいるんだろうなと思った」「洗濯がちょっと不便だけど、あとは快適そう。安心感もあるし」など、比較的好意的なコメントを残した。

また、「北京や上海といった大都市の家賃と収入が急速に日本に追いつこうとしている。ネットカフェ難民現象は未来の中国の大都市でも起きるのではないか」との意見も見られたが、これには中国のネットカフェの環境は日本のそれとは比べものにならないほど悪いため、同じ現象は起こり得ないとの反論も。逆に、中国のネットカフェ環境が大きく改善されれば、すぐにでも中国の大都市で日本と同様の「ホームレス難民」が出現するのではないかとの見方を示すユーザーもいた。(翻訳・編集/川尻

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