中日韓スポーツ大臣会合が東京で開催

人民網日本語版    2018年9月17日(月) 17時30分

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中日韓3カ国のスポーツ交流・協力を一層深化するため、第2回中日韓スポーツ行政担当相会合が12、13両日に東京で開かれ、中国の高志丹国家体育総局副局長、日本の林芳正文部科学相、韓国の都鍾煥文化スポーツ観光相が出席した。

中日韓3カ国のスポーツ交流・協力を一層深化するため、第2回中日韓スポーツ行政担当相会合が12、13両日に東京で開かれ、中国の高志丹国家体育総局副局長(中国オリンピック委員会副主席)、日本の林芳正文部科学相、韓国の都鍾煥文化スポーツ観光相が出席した。中国新聞社が伝えた。

会合は2016年の初会合での「平昌宣言」署名後の、スポーツ協力の成果を評価し、平昌宣言のより良い実行について十分に検討し、さらに「東京行動計画」に署名した。

東京行動計画は3カ国による五輪連続開催を契機に中日韓のスポーツ交流・協力を強化することを目指している。「計画」は今後2年間の活動目標を定め、今後のスポーツ協力の重点について計画し、具体的な措置を決定。▽各自の主催する五輪の情報と経験を共有する▽スポーツ交流・協力分野を拡大し、五輪協力とウィンタースポーツ交流を重点に、コーチ交流を強化し、女性・青少年スポーツ、高齢者など各層のスポーツ交流を強化する▽スポーツ観光を優先分野とする3カ国のスポーツ産業の発展を推進する▽アンチ・ドーピング協力などを強化する――とした。

また、次回会合を2020年に中国で開催することで合意した。(編集NA)

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