“尖閣諸島の購入は違法で無効”胡錦濤国家主席が日本をけん制―中国メディア

Record China    2012年9月10日(月) 13時17分

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9日、中国外交部は胡錦濤国家主席が第20回APEC首脳会議で、日本の野田首相と非公式に会談したことを明らかにした。胡錦濤国家主席は会談で、現在の日中関係や尖閣諸島問題について中国側の立場を表明した。資料写真。

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2012年9月9日、中国外交部は胡錦濤(フー・ジンタオ)国家主席が第20回APEC首脳会議で、日本の野田首相と非公式に会談したことを明らかにした。胡錦濤国家主席は会談で、現在の日中関係や尖閣諸島問題について中国側の立場を表明した。人民ネットが伝えた。

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現在日本政府は尖閣諸島の国有化を進めており、今月10日に関係閣僚会議を開き、11日にも地権者との間で島の売買契約を締結し、国有化を実現させる可能性がある。

胡国家主席は日本政府の方針に対し、日本側がいかなる手段であろうと尖閣諸島を購入することは違法であり無効だと反対する態度を示した。また、日本側は事態の重大さを認識する必要があり、中国と共に日中関係の発展という大局を守るべきだと話した。(翻訳・編集/内山

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