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米中対立で日本企業にチャンス、米企業買収が過去最高ペース―英紙

配信日時:2018年9月18日(火) 6時0分
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2018年9月17日、英紙フィナンシャル・タイムズによると、日本企業は今年、米国企業の買収を過去最高ペースで進めている。米中貿易対立の間隙を縫い、買収のチャンスを得ている形だ。

日本企業が年明けから米国で成立させた企業買収は177件。買収総額は420億ドル(約4兆7000億円)に達している。1990年に記録した過去最高の178件に迫る勢いだ。米国の外国投資委員会は現在、中国企業による自国企業の買収案件の審査を強化している。日本の金融・銀行関係者は、これを好機とばかりに米国で買収攻勢をかけた。

東京の弁護士事務所では「5年前であれば、中国企業が買収をかける際、競争相手より3割高い価格を提示したものだった」と説明。東京の外資系銀行関係者は「日本企業にとって、最大のライバルは日本企業だ」と説明する。

半導体大手のルネサスは最近、米国の競合他社であるインテグレーテッド・デバイス・テクノロジーズを、旭化成は米自動車シート材大手のセージ・オートモーティブ・インテリアズの買収を発表した。今後は「米当局が日本企業による買収にも制限を強化する可能性がある」と警鐘を鳴らす声も出ている。(編集・翻訳/大宮)
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