北極での調査着実に進行へ=砕氷船「雪龍」が北極海の航行に成功―中国

Record China    2012年9月10日(月) 20時56分

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8日、中国の第5回北極考察隊は、北緯69度30分、西経169度00分の北極海で観測のために沈めていた調査用の錨を回収した。錨は50日間北極海の海底に沈んでいたという。写真は今年7月、山東省青島市の港に停泊する「雪龍」。

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2012年9月8日、中国の第5回北極考察隊は、北緯69度30分、西経169度00分の北極海で観測のために沈めていた調査用の錨を回収した。錨は50日間北極海の海底に沈んでいたという。北京日報が伝えた。

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中国の大型砕氷船「雪龍」は同日、約2週間南緯航路に沿って航行した末、北極海での航行に成功した。現在はチュクチ海に到達し、海洋調査を開始している。

現在中国は北極圏開発への参画を目指しており、アジアと欧州を結ぶ最短距離の商業航路として、北極点付近を通過するルートを模索中。このほか、北京日報の報道によると、北極の北緯81度よりも北の航路で北極海を航行した場合、ほかの航路より距離が短いばかりか、将来的に北極航路を利用する際の経験やデータが収集できるため、考察隊は関連の調査を進めているという。(翻訳・編集/内山

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