8月のCPI、前年同期比2%上昇=食品価格が大きく影響―中国

Record China    2012年9月10日(月) 14時9分
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9日、中国国家統計局は8月のCPI(消費者物価指数)が前年同期比2.0%上昇したと明らかにした。前月比でも0.6%上がっている。写真は江蘇省南京市の市場。

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2012年9月9日、中国国家統計局は8月のCPI(消費者物価指数)が前年同期比2.0%上昇したと明らかにした。中国新聞社が伝えた。

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また、CPIは前月比でも0.6%上がっている。食品価格は8月の前年同期比で3.4%上昇しており、うち生鮮野菜の価格は23.8%の上昇だった。この食品価格の上昇により、CPIが1.08%上昇したとみられる。

食品以外ではたばこや酒も上昇し、たばこは0.5%の小幅上昇だったものの、酒は6.5%も上昇した。このほか衣服や医療、住宅も上昇。住宅では賃貸料が3.0%の上昇だった。一方で、通信ツールは前年同期比から11.8%下落し、自動車用燃料及び部品は3.0%下落した。交通や通信全体では前年に比べ0.8%の下落だった。(翻訳・編集/内山)



   

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