2012年9月6日、台湾の歌手・女優アンバー・クオ（郭采潔）が北京市で、4thアルバムのキャンペーンを開催した。新浪網が伝えた。

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2008年の初主演ドラマ「無敵珊宝妹」で注目され、映画「台北の朝、僕は恋をする（2010年）」や「LOVE（2011年）」でも好演。女優としての急成長が目立ったが、本来の歌手業を2年ぶりに復活させ、4枚目のアルバム「給他」を先月リリースした。中国での発売に合わせて6日、北京市内でもキャンペーンを開催することに。

アンバーの人気が特に加速したのは、長いロングヘアをばっさり切ってから。大きな瞳がよく映えるショートカットは明るくオシャレなイメージを生み、台湾ではレイニー・ヤン（楊丞琳）らと並び“リトル4大女王”の1人に食い込む躍進ぶりだ。

「給他」のジャケット撮影には、台湾でも人気の日本人若手写真家・川島小鳥を迎えている。アンバーのピュアなイメージを巧妙に捉えた川島の作品として、このアルバムは日本でも注目され、レコード会社のワーナー社に日本からの発注が届いたとのこと。このためアンバーは、思いがけない形で日本進出することになった。（翻訳・編集/Mathilda）