2022年開業予定のジブリパークに、中国ネット「また日本に行く理由が増える」「中国にはいつできるのか」

Record China    2019年1月3日(木) 0時20分

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中国版ツイッターで愛知県長久手市の愛・地球博記念公園にオープン予定の「ジブリパーク」の概要が紹介され、中国ネットユーザーから注目を集めた。写真は三鷹の森ジブリ美術館。

2019年1月2日、中国版ツイッター・微博でこのほど、愛知県長久手市の愛・地球博記念公園にオープン予定の「ジブリパーク」の概要が紹介され、中国ネットユーザーから注目を集めた。

映画に関する情報を紹介する微博アカウント「毒舌電影」は「『ハウルの動く城』が現実になる!」としてジブリパークが2022年開園予定であることを紹介。「すべてのジブリファンよ集まれ!日本の愛知県にできるパークの最新の見取り図が明らかになった。パークは青春の丘、どんどこ森、ジブリの大倉庫、もののけの里、魔女の谷の5エリアに分かれている。『ハウルの動く城』や『となりのトトロ』などおなじみのシーンとコラボレーションした不思議な冒険の旅が始まるぞ」として、各ゾーンのイメージなどを掲載した。

この情報に対して、多くの中国のネットユーザーが歓迎や喜びの気持ちを示しており、中国におけるジブリ作品の根強い人気ぶりをうかがわせる。「やれやれ、また日本に行く理由が増えてしまったよ」「ああ、行きたすぎる!」「開業したら、日本のディズニーランドと一緒に遊びに行こう」「宮崎アニメの世界がまさか現実になるとは!」といったコメントのほか、「感激しすぎてどう表現したらいいのか分からない」と感極まるユーザーも見られた。

また、「むしろ、今までなかったことのほうが不思議。ようやくできるのかって感じだ」との意見も。さらには「これからディズニーのように世界に展開していくかもね」「中国にジブリパークができるのはいつだろう」など、中国にも同様のテーマパークが出現することに期待を寄せる声も出ている。(翻訳・編集/川尻

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