万達集団が米AMCを買収、世界最大の映画館チェーンに―中国

配信日時:2012年9月6日(木) 12時41分
万達集団が米AMCを買収、世界最大の映画館チェーンに―中国
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5日、中国の大連万達グループはこのほど、米国で2番目に大きな映画館チェーン・AMCエンターテイメントHDを買収したことを発表した。世界最大の映画館チェーンとなる。
2012年9月5日、網易財経によると、中国の大連万達集団は米国で2番目に大きな映画館チェーン・AMCエンターテインメント・ホールディングスを買収したことを発表した。万達集団はこれにより世界最大の映画館チェーンとなることが決まった。買収額は26億ドル(約2080億円)。

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買収により、万達集団は自社94サイト・805スクリーンに加え、AMCの保有する米32州338サイト・4865スクリーンを傘下に収めることになる。また、AMCは世界最大のIMAXシアターと3Dシアターの運営会社であり、2011年の売上高は25億ドル(約2000億円)にのぼり、従業員数は約2万人を数える。

万達集団の王健林(ワン・ジエンリン)取締役会長兼社長は「AMCの買収が合意に達したことを喜ばしく思う。万達集団が国際的に成長する新たな幕開けになる」と語った。

万達集団はAMCを全額出資子会社として経営し、AMCのブランドを残すとともに、毎年AMCに最大5億ドル(約400億円)の資本注入を行って経営を支援し、AMCの映画制作が継続されることを明らかにしている。また、カンザスシティーのAMC本社ビルも残されるという。(翻訳・編集/岡田)
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