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中国首相の放った一言、日本の経済代表団が拍手喝采―中国メディア

配信日時:2018年9月14日(金) 14時40分
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13日、中国政府網は、中国の李克強首相が日本の経済界訪中団と会談した際、李首相の一言に日本側から大きな歓声が起こるシーンがあったと報じた。資料写真。

2018年9月13日、中国政府網は、中国の李克強(リー・カーチアン)首相が日本の経済界訪中団と会談した際、李首相の一言に日本側から大きな歓声が起こるシーンがあったと報じた。

李首相は12日、北京の人民大会堂で中西宏明経団連会長、宗岡正二日中経済協会会長、三村明夫日本商工会議所会頭率いる日本の経済界代表団約200人との懇談会に出席。訪問団に歓迎の意を示すとともに「双方の努力によって日中関係改善の動きは強まり続けているが、そのなかで日本の経済界がアシスト役を果たしている」「日中両国は自由貿易の受益者であり、台頭しつつある保護貿易主義に共に反対し、自由貿易を守って世界経済の回復、安定をもたらす責任がある」と語った。

三村会頭が「日本企業が中国事業展開時に遭遇する問題や難題をまとめたものを渡したい。ここに書いてある問題について、中国の各政府機関が真剣に対処し措置を講じてくれていることに対し、感謝の意を表する」として一冊の白書を手渡すと、李首相は「ぜひくさだい。関係当局に対し、あなた方が提起した合理的、合法的な要求の解決をさらに進めるよう督促する。私たちの責任者は積極的に問題解決の手助けをする」と返答。この発言に、日本代表団からは大きな拍手と歓声が起こった。

李首相は「日中両国は世界の産業チェーンの異なる段階に位置しており、相互補完性が高い。互いに悪性の競争をすべきではなく、企業がそれぞれの強みを発揮し、現地の法律を守る前提の下でともに第三者市場を開発するよう導かなければならない」と強調した。

さらに「世界情勢が時々刻々と変わるなかで、中国の貿易・投資状況も大きな変化が生まれている。日中関係の改善は互いにとってチャンスであり、日本企業はこの好機を生かせばきっと大いに活躍できることだろう」とした。(翻訳・編集/川尻

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