2018年9月13日、鳳凰網は「新iPhoneの値段を見ると日本で買いたくなる」とする記事を掲載した。

記事は、13日に発表されたiPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XRについて紹介。新たな機能や特徴などを説明した後、多くの人が気になる価格についても紹介した。

記事によると、iPhone XSは、64Gが中国では8699元（約14万2000円）だが、日本では11万2800円、256Gが中国では1万99元（約16万5000円）だが、日本では12万9800円、512Gが中国では1万1899元（約19万4500円）だが、日本では15万2800円だという。

また、iPhone XS Maxは、64Gが中国では9599元（約15万7000円）だが、日本では12万4800円、256Gが中国では1万999元（約17万9800円）だが、日本では14万1800円、512Gが中国では1万2799元（約20万9000円）だが、日本では16万4800円だという。

iPhone XRは、64Gが中国では6499元（約10万6000円）だが、日本では8万4800円、256Gが中国では6999元（約11万4000円）だが、日本では9万800円、512Gが中国では7899元（約12万9000円）だが、日本では10万1800円だという。日本の価格はいずれも税抜価格だが、訪日中国人は免税で購入できるので日本での購入はお得だとしている。

これに対し、中国のネットユーザーから「なぜこんなにも価格差が大きいのだ？」「中国人からはお金をもうけやすいのだろう。だから中国では高く売るんだ」「1台で2000元（約3万2700円）は節約できるな」などのコメントが寄せられた。（翻訳・編集/山中）