韓国人との記念撮影で「釣り目ポーズ」、チリ代表選手が批判受け謝罪―中国メディア

Record China    2018年9月13日(木) 21時20分

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12日、鳳凰網は、男子サッカーで韓国と親善試合を行ったチリ代表の選手が、韓国のサッカーファンと記念撮影をした際に人種差別的なポーズを取ったとされる問題で、選手が謝罪コメントを出したと報じた。資料写真。

2018年9月12日、鳳凰網は、男子サッカーで韓国と親善試合を行ったチリ代表の選手が、韓国のサッカーファンと記念撮影をした際に人種差別的なポーズを取ったとされる問題で、選手が謝罪コメントを出したと報じた。

記事によると、親善試合を翌日に控えた10日、チリのMFディエゴ・バルデスが他の選手とともに1人の韓国人サッカーファンと記念撮影に応じた際、両手の人差し指を左右それぞれの目じりに当てがうポーズを取った。これがアジア人をべっ視するポーズだとして韓国社会で大きな物議を醸した。

騒動に対してバルデス本人は「SNS上に掲載された問題の写真について説明したい。そもそも誰かを怒らせる意図はなかった。怒りを覚えたすべての人たちに対し、謝罪する」とコメントした。また、チリ代表は今回の件について不問に処す構えのようで、レイナルド・ルエダ監督は「ここに来たのは、サッカーに関係ないことを話すためではない」と語っているという。

記事は「昨年、中国スーパーリーグでも同じような事件が起きた。河北華夏幸福のFWラベッシが現地で撮影した写真の中でやはり人差し指を目じりにあてがうポーズを取った。写真が公開されるとともに大きな波紋を呼び、本人は『中国人を侮辱する意思は全くなかった』と釈明している」と伝えている。(翻訳・編集/川尻

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