初めての日本旅行で入国拒否された台湾男性、原因は「正直すぎた」から?―台湾メディア

Record China    2018年9月12日(水) 12時0分

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11日、台湾・ETtodayによると、交際相手の女性と日本旅行に出掛けた台湾人男性が、「正直すぎた」ことが原因で日本で入国を拒否されたという。資料写真。

2018年9月11日、台湾・ETtodayによると、交際相手の女性と日本旅行に出掛けた台湾人男性が、「正直すぎた」ことが原因で日本で入国を拒否されたという。

記事によると、台湾のフェイスブック上のグループ「爆怨公社」でこのほど、ある男性が彼女と4泊5日の沖縄旅行に出掛けた時の体験談を書き込んだ。男性は女性との交際1年を記念して旅行を計画。ところが、入国カードを記入する際に正直に「前科あり」と申告したことで税関で入国を拒否され、その日のうちに帰国することになったそうだ。

男性は「初めての海外がこうしておじゃんになった」「今ようやく分かった。人は正直すぎてはいけないんだと…」と嘆き、「彼女に忘れられない思い出をプレゼントしようと思ったけど、本当に忘れられない旅になった」とつづっている。

他のユーザーからは、「君は正直すぎる」「日本の入国審査は厳しいなあ」「本当に忘れられないね」「残念だったね。次はもう少し賢く行こう。前科は『なし』でいいんだよ」「うそつくより正直な方がいいよ。もしばれたら余計ひどいことになる」といったコメントが寄せられているという。

また、記事は「実は過去にも同様のことがあった」としており、2015年に妻との新婚旅行で日本を訪れた男性が「前科あり」と申告して入国を拒否されたことを紹介している。(翻訳・編集/北田

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