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オーストラリアの多国間海軍合同演習「カカドゥ-2018」は9日、海上段階4日目を迎え、中国海軍の「黄山」がダーウィン沖でオーストラリア、スリランカ、フィリピンなどの海軍と共に海に転落した人員の救出、航行補給、特別編制小隊対抗などの訓練を行った。
オーストラリアの多国間海軍合同演習「カカドゥ-2018」は9日、海上段階4日目を迎え、中国海軍の「黄山」がダーウィン沖でオーストラリア、スリランカ、フィリピンなどの海軍と共に海に転落した人員の救出、航行補給、特別編制小隊対抗などの訓練を行った。中国新聞社が伝えた。
オーストラリア側オブザーバー、「ニューカッスル」副航海長のホバート中尉は取材に「中国海軍の組織方法と操作の流れは非常に専門的で規範化されており、卓越したプロフェッショナルな資質と訓練水準を示した。『黄山』の将兵と様々なレベルで踏み込んだ学習や交流を行う機会をもっと得たい」とした。(編集NA)