2018年9月11日、韓国・OSENは、宮崎市内で行われていた「第12回 BFA U18アジア選手権」に出場した韓国代表らの「優勝後の態度」が問題になっていると報じた。

記事によると、韓国代表は10日、台湾代表を延長タイブレークの末に下し、2大会ぶり5度目の優勝を果たした。しかし現地では、韓国代表が優勝後、マウンド周辺にペットボトルを散らかして帰ったことが「マナー不足」と問題になっているという。韓国代表は優勝決定後、ペットボトルに入った水をかけあう「ウォーターシャワー」で喜びを爆発させたが、その後に空のペットボトルを回収しなかったという。現地では「優勝チームの残念な一面」「注意する大人がいないことがかわいそう」「教育をしっかりすべき」などの声が上がっているという。

これに、韓国では賛否両論の声が上がっている。ネットユーザーからは「きちんと掃除するべきだった。今後、海外では慎重に行動して」「なぜ基本的な部分を批判されてしまうのか。マナーや礼儀に対する家庭教育が全くなっていない証拠」「せっかく優勝したのに最後が残念。日ごろの教育の問題だ。たばこやカップのポイ捨てを反省しよう」と日本の主張に同調する声が寄せられている。

一方で「批判されることなの？」「優勝できなかった腹いせだろう」「日本選手も海外で数々のマナー違反をしている。韓国のマナーを注意する資格はない」と反発する声も多数上がっている。その他「韓国はごみを、日本は過去の歴史をきれいに掃除しよう！」との声も見られた。（翻訳・編集/堂本）