「今度はリン・ジュンジエが標的!?」と話題に、ストーカー騒動の日本人女性ファンが記者会見―台湾

Record China    2018年9月11日(火) 11時0分

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10日、恐喝や侮辱罪で歌手ジャム・シャオに訴えられて敗訴した日本人女性が、今度は歌手リン・ジュンジエの主演映画に投資すると発表し、再び注目を集めている。写真はジャム・シャオ。

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2018年9月10日、恐喝や侮辱罪で歌手ジャム・シャオ(蕭敬騰)に訴えられて敗訴した日本人女性が、今度は歌手リン・ジュンジエ(林俊杰)の主演映画に投資すると発表し、再び注目を集めている。聯合報が伝えた。

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台湾の人気男性歌手ジャム・シャオに、日本人女性ファンによる迷惑行為が発覚したのは2013年のこと。さらに同年、ジャム・シャオやスタッフが路上で、複数の男に動物の汚物を投げつけられる事件が発生し、ジャム・シャオ側が恐喝や侮辱罪で女性を訴える騒ぎに。昨年、女性側の敗訴が確定していた。

その日本人女性が10日、自宅で記者会見を行い、ジャム・シャオのマネジャーがテレビ番組で語った内容が名誉毀損(きそん)に当たるとして、警察に訴え出たことを明かした。今年7月、マネジャーの林有慧氏がトーク番組で、5年間にわたって反社会的勢力からいやがらせを受け続けたと語った内容について、自分に向けた言葉による攻撃だとして警察に訴えたもの。この女性は、一連の騒動による精神的苦痛から、過去に3カ月間入院していたとも語っている。

この記者会見で女性は、シンガポール出身の人気歌手リン・ジュンジエの主演映画に100万ドル(約1億1000万円)を投資すると発表。今年年末にクランクインすると具体的なスケジュールも明かしているが、リン・ジュンジエの関係者は台湾メディアの取材に対し、「映画を撮る計画は一切ない。同女性に関してのコメントは控えたい」として、女性の語った内容を全て否定している。(翻訳・編集/Mathilda

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