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「日本の小人物が慰安婦像に蹴りを入れ台湾を侮辱」=中国紙が社説で批判

配信日時:2018年9月11日(火) 16時10分
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2018年9月10日、日本の民間団体の代表者が台湾台南市の国民党支部に設置された慰安婦像に蹴りを入れたとされる問題で、中国紙・環球時報は社説で「日本の小人物が慰安婦像に蹴りを入れ台湾を侮辱した」と批判した。

社説はまず「日本の右翼団体、慰安婦の真実国民運動らは6日、代表として藤井実彦氏を台湾・台南市に派遣し、台南市慰安婦人権平等促進協会が同市に設置した慰安婦銅像をめぐり、国民党と『議論』することを希望した。だが意外にも藤井氏は慰安婦銅像に蹴りを入れた。この不敬な行為は台湾の人々の憤慨を招いた」とした。

さらに「この銅像は8月14日に台南市で除幕し、台湾の前総統で国民党前主席の馬英九(マー・インジウ)氏が除幕式に出席した。日本の菅義偉官房長官は『極めて残念』とし、(日本の対台湾窓口機関である)日本台湾交流協会の代表者も国民党の呉敦義(ウー・ドゥンイー)主席に面会し『重大な関心』を伝えた」とした。

社説は、慰安婦像の設置について「正義を求める人々が、当時の被害者を慰めるとともに、日本の歴史を否定する勢力と闘争するための一つの方法だ」とし、慰安婦像はこれまでに、ソウルの日本大使館前や釜山・香港の総領事館前、上海師範大学の学内やサンフランシスコの聖マリア広場など世界各地に40体以上が設置されていることを伝えた。

その上で藤井氏について、「長旅でうっ血した足をストレッチで伸ばしただけと主張し、慰安婦像を足蹴りしたことを否定したが、この人物は、立場が極端なだけでなく道徳レベルも低く、でたらめばかり述べるようだ」とし、「このような凶悪な行為に対し、海峡の両岸(中国と台湾)の人々が怒りの声を挙げるだけでなく、日本も糾弾すべきだ。このような小人物に東アジア社会に雨風を呼ぶような活動をさせてはならない」などと論じた。(翻訳・編集/柳川)
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