中国航空エンジン集団が国産先進エンジンを公開

人民網日本語版    2018年9月10日(月) 21時30分

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中国航空エンジン集団が発表した情報によると、同社は7日に行われた第6回中国(綿陽)科技城国際科技博覧会に初めて出展を行い、各種先進製品を公開した。

中国航空エンジン集団が発表した情報によると、同社は7日に行われた第6回中国(綿陽)科技城国際科技博覧会に初めて出展を行い、各種先進製品を公開した。科技日報が伝えた。

公開された資料によると、同社は今回AEF100エンジン、渦軸−16(WZ-16)エンジン、R0110大型ガスタービン、AEG100ガスタービン発電機など一連の新型航空エンジン及びガスタービンのほか、一部の航空エンジン関連・派生製品を展示した。

情報によると、AER100は小型デュアル回転子中等バイパス比ターボファンエンジンで、高空・長航続時間無人機、6−8座席の小型公務機の動力の需要を満たす。同エンジンの加圧級コンプレッサロータは中国で初めて全体設計・加工された小型チタン合金葉ディスクで、国内の同類部品の設計・加工の空白を補った。

また、渦軸−16は同社と仏サフラン社が対等に共同開発した次世代ターボシャフトエンジンで、7−8トン級双発ヘリ及び13トン級三発ヘリに使用でき、現在すでにAC352ヘリに搭載されている。(編集YF)

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