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大坂なおみの全米制覇で、日本人は「テニスの王子様」の妄想から解放される―中国メディア

配信日時:2018年9月10日(月) 13時40分
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9日、新浪体育は、テニス全米オープン女子シングルスで日本の大坂なおみが初優勝したことについて「日本のテニスがついに台頭し始めた」と伝えた。写真は大坂なおみ。

2018年9月9日、新浪体育は、テニス全米オープン女子シングルスで日本の大坂なおみが初優勝したことについて「日本のテニスがついに台頭し始めた」と伝えた。

記事は、日本は古くからアジアにおけるテニスの強豪だったとした上で「1922年にテニス協会ができ、34年のウインブルドン混合ダブルスで三木龍喜が日本人初のグランドスラム優勝者となった。55年の全米選手権男子ダブルスでは加茂公成と宮城淳が優勝した。オープン化以降では沢松和子が73年の全豪で日本人初の女子シングルス4強入りを果たし、75年のウインブルドン女子ダブルスで優勝した」と紹介している。

さらに、90年代に入ると松岡修造が95年のウインブルドンで男子シングルス初となる日本人のグランドスラム8強入りを達成し、世界ランキングトップ50に入ったこと、女子では沢松奈生子が95年全豪女子シングルスで8強入りしたほか、ツアーでも4勝して世界ランク14位を記録したこと、伊達公子も94年全豪、95年全仏、96年ウインブルドンとグランドスラムの女子シングルスで3度ベスト4に入り、世界ランクも4位まで上り詰めたことを伝えた。

そして21世紀になると、シングルスで世界ランク8位、混合を含めたダブルスではグランドスラムを4度制覇した杉山愛を筆頭に、奈良くるみ、土居美咲、森田あゆみが世界ランク50位以内を経験したと紹介。女子の活躍が目立つなかで、男子にもついにビッグプレーヤーが出現し、錦織圭が14年の全米で日本人初のグランドスラム男子シングルスのファイナリストになったほか、世界ランクもトップ5に入ったとした。そして杉田祐一やダニエル太郎も日本男子テニス界の中堅として、世界ランクトップ50をうかがう実力を持っていることを説明した。

記事は、今回の全米で日本人初の女子シングルスグランドスラム制覇を成し遂げた大坂の最新世界ランクが7位になるとし、「これまで『テニスの王子様』という想像の世界で心を慰めていた日本人たちは、今ついに『私たちにもグランドスラム優勝者がいるぞ』と叫べるようになった」と伝えている。(翻訳・編集/川尻

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