撮影事故で大やけど、ユー・ハオミンが復帰作で元気な姿見せる―中国

Record China    2012年8月31日(金) 17時51分

拡大

30日、撮影中の爆発事故によるやけど治療を経て復帰した中国の俳優ユー・ハオミンが、撮影現場で姿を見せた。

(1 / 8 枚)

2012年8月30日、撮影中の爆発事故によるやけど治療を経て復帰した中国の俳優ユー・ハオミン(兪●明)(●=さんずいに景+頁)が、撮影現場で姿を見せた。人民網が伝えた。

その他の写真

ユー・ハオミンは2010年10月、上海市のスタジオでドラマ「我和春天有個約会」を撮影中、爆発事故に遭遇。体の約半分に深達性2〜3度の大やけどを負い、当時は生命の危機も報じられた。この事故では、ヒロイン役だった台湾の人気ガールズユニットS.H.ESelinaも被害者となっている。

顔面の損傷もあり、復帰不可能とも伝えられたハオミンだが、約2年ぶりに俳優業を再開するまでに回復。復帰作は驚くことに、この7月に撮影再開されたドラマ「我和春天有個約会」。タイトルを「愛在春天」に変更し、相手役のSelinaはすでに降板しているが、ハオミンは事故前と同じ役を演じる。

このほど、上海市内のスタジオでキャッチされたハオミンだが、顔の傷はメイクでカバーし、動作はややぎこちないものの、元気な様子。大きな事故を乗り越えたせいか、かつて「人民の弟」と呼ばれたはつらつとした表情は見えなかったものの、撮影シーンを監督とモニターチェックする姿は、再スタートを切った覚悟のようなものを感じさせた。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携