人気映画監督ウォン・カーウァイ、来年のベルリン映画祭で審査委員長に!―香港

Record China    2012年8月31日(金) 15時2分

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29日、来年2月に開催される第63回ベルリン国際映画祭で、ウォン・カーウァイ監督が審査委員長に選ばれた。写真はウォン・カーウァイ監督。

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2012年8月29日、来年2月に開催される第63回ベルリン国際映画祭で、ウォン・カーウァイ(王家衛)監督が審査委員長に選ばれた。捜狐網が伝えた。

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「いますぐ抱きしめたい(88年)」で監督デビューし、「欲望の翼(91年)」と「天使の涙(96年)」はベルリンでも好評を得て、世界に名を知らしめることに。独特の映像美とストーリー回しが熱狂的なファンを得ている、中華圏を代表する人気映画監督だ。

2006年の第59回カンヌ国際映画祭に続き、来年2月開催の第63回ベルリン国際映画祭でも審査委員長を務めることが明らかになった。映画祭ディレクターのディーター・コスリック氏は、「現在の映画界で、最も著名な映画人の1人。その詩的かつ特異性の高い作品は、私たちを夢中にさせる」とカーウァイ映画を絶賛。ウォン監督も、「またベルリンへ戻り、世界から集まった秀作を楽しめるのは非常にうれしい」と、コメントを発表している。(翻訳・編集/Mathilda

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