25年ぶりの非常に強い台風21号、在日中国人が恐怖語る「まるで震度5の地震」

配信日時:2018年9月5日(水) 18時50分
25年ぶりの非常に強い台風21号、在日中国人が恐怖語る
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25年ぶりの非常に強い台風21号は西日本各地に大きな被害をもたらした。中国メディアの澎湃新聞は5日、その恐ろしさを身をもって体験した在日中国人の声を伝えた。写真は大阪、台風で被害を受けた家屋。
2018年9月5日、25年ぶりの非常に強い台風21号は西日本各地に大きな被害をもたらした。中国メディアの澎湃新聞は、その恐ろしさを身をもって体験した在日中国人の声を伝えた。

非常に強い台風21号は4日正午ごろ、徳島県南部に上陸し、いったん瀬戸内海に出た後、神戸市付近に再上陸し、同日夜に北陸地方から日本海に抜けた。5日未明時点で9人が死亡、229人がけがをし、203万人に避難勧告が出された。関西国際空港では高潮で滑走路などが冠水して閉鎖され、約3000人が空港内に取り残された状態になった。

記事によると、大阪市の在日中国人男性、宋(ソン)さんは、マンション8階の自宅が強風で「震度5クラスの地震のよう」に左右に揺れたと語る。「強風で窓を開けるのも難しく、少し開けただけで、風が雨とともに室内に一気に吹き込んできた」そうで、ベランダの物干し竿や隣家との仕切り板の一部が風で飛ばされたという。

大阪市浪速区でマンションの11階に住む在日中国人女性の劉(リウ)さんは、「地震は2~3分で揺れが収まる。だが今回の台風では1時間以上も揺れ続けた」とし、「トイレに逃げ込み、1時間以上も怖くて出られなかった」と話す。

宋さんは、これまでに何度も台風を経験していたことから今回もあまり心配していなかったそうだ。だが4日の台風では「巨大な破壊力を思い知らされた」と語っている。(翻訳・編集/柳川)
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