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25日、中国・浙江省杭州市に住む11歳の少年は、紙飛行機を折り遊んでいた。しかしスリルが欲しかったのか、紙飛行機に“僕をたすけて”と書き自宅があるマンション4階から下に放ってしまい、お巡りさんに叱られることに。
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2012年8月25日、中国・浙江省杭州市に住む11歳の少年は、紙飛行機を折り遊んでいた。しかしスリルが欲しかったのか、紙飛行機に“僕をたすけて”と書き自宅があるマンション4階から下に放ってしまい、お巡りさんに叱られることに。チャイナフォトプレスが伝えた。
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少年は夏休み中で、両親が店を営業しているために朝早くから出かけ、夜遅くに帰ってくることもあり、日中は63歳のおばあちゃんと3歳の弟と家で留守番をすることが多い。特に今回の夏休みは、学校での成績が悪かったこともあり、少年は反省の意味で外出を禁止されていたという。
そのため、外に遊びにも行けず退屈に感じていた少年は、普段好きでよく見る刑事ドラマの真似事で紙飛行機に助けを求めるメッセージを書き、自宅の窓から放った。
遊びのつもりで紙飛行機を放った少年だが、まさかお巡りさんが出動する事態になるとは思いもせず、父親に叱られることを恐れすっかりしょぼくれていた。しかし騒動を知った父親も厳しすぎたと反省し、今回は大目に見て外で遊ぶことを許可した。これを聞き少年はたちまち元気を取り戻し、友達と元気にマンションを駆け出して行った。(翻訳・編集/内山)
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