在日中国人に対する詐欺事件が再び増加、手口も多種多様―華字紙

配信日時:2018年9月6日(木) 11時20分
在日中国人に対する詐欺事件が再び増加、手口も多種多様
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5日、日本の華字紙・中文導報はこのほど、「日本で中国人に対する詐欺事件は近年減少していたようだが、最近再び目立つようになり、その手口も多種多様となっている」と報じた。資料写真。
2018年9月5日、日本の華字紙・中文導報はこのほど、「日本で中国人に対する詐欺事件は近年減少していたようだが、最近再び目立つようになり、その手口も多種多様となっている」と報じた。

記事によると、最近、ある在日中国人女性のもとに、中国大使館の職員を名乗る男から電話があった。「重要な書類を預かっている。期日までに受け取らないと大変なことになる」などと伝えられたが、女性は心当たりがなく、またこの男が女性とは異なる人物の名前を伝えてきたため不審に思っていると、「あなたのものに違いない。電話を別の部署につなぐので待つように」と告げられた。その後、電話に出た別の人物から「大使館に保管されている書類を引き取るためには指定する口座に現金を振り込む必要がある」などと告げられたため、詐欺であることを確信し、電話を切ったという。

記事は、2017年7月に中国福建省で、中国から日本に電話をかけて現金をだまし取る「振り込め詐欺」事件に関わった疑いがあるとして日本人35人が詐欺容疑で当局に刑事拘束されるという事件があったこと、日本の警察が把握した振り込め詐欺などの「特殊詐欺」の被害額は2014年まで5年連続で増加し、14年の被害額は13年より70億円近く増え559億円に達し、1件当たりの被害金額は約738万円と窃盗の被害額の3.2倍になったこと、骨董品をめぐる詐欺やSNSのなりすましアカウントを信頼して詐欺の被害に遭うケースもあることなどを伝えている。(翻訳・編集/柳川)
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