中韓国交正常化20周年、中国人が韓国と最大の関わりをもつ外国人に!―韓国紙

Record China    2012年8月28日(火) 6時30分

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26日、国交正常化20周年を迎えた中国と韓国。韓国紙・朝鮮日報は「中国人は韓国で最も影響力のある外国人勢力」と報じた。写真は24日、遼寧省瀋陽市で開幕した「韓国ウィーク」。

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2012年8月26日、国交正常化20周年を迎えた中国と韓国。韓国紙・朝鮮日報は「中国人は韓国で最も影響力のある外国人勢力」と報じた。中国新聞網が伝えた。

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中国と韓国は24日、国交正常化20周年を迎えた。昨年、韓国を訪れた外国人観光客は延べ980万人、そのうち中国人は前年比22%増の延べ222万人に上った。今年1−6月の中国人観光客数は延べ119万人を超えている。今年は年間延べ300万人を突破する勢いだ。

一方、昨年、海外旅行に出掛けた韓国人は延べ1270万人、そのうち中国本土が渡航先だった人は延べ418万人に上った。香港は延べ102万人、アモイは延べ39万人、台湾は延べ24万人。これに対し、日本は延べ165万人、米国は延べ114万人にとどまった。

韓国行政安全部が8月9日に発表した統計によると、韓国在住の外国人は140万人。そのうち中国籍を持つ人(中国籍の朝鮮族も含む)は78万人で、全体の55.4%を占めた。2位はベトナムの16万人。

また、昨年の韓国在住の国際結婚カップルは2万9762組、うち中国人と韓国人のカップルは最多の9328組で、全体の31%を占めた。その多くは韓国人男性と中国人女性のカップル。韓国人女性と中国人男性の組み合わせは1869組だった。(翻訳・編集/NN)

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