2018年9月3日、バスケットボールの情報を紹介する新浪の微博アカウント・新浪NBAが、ジャカルタ・アジア大会で中国バスケットボール協会主席の姚明（ヤオ・ミン）氏が韓国関係者の皮肉に対して放った「神レス」を紹介した。

同アカウントは、CCTV（中国中央テレビ）のスポーツ解説者・于嘉（ユー・ジア）氏の話として「バスケットボール男子3×3、女子5×5で中国に相次いで敗れた大韓バスケットボール協会のパン・ヨル会長が、会場を離れる際に自ら姚主席に握手を求めながら『君たちは本当にラッキーだったね』と語った。これに姚主席は礼儀正しく手を伸ばしながら『ありがとうございます。運はしっかり準備をした人の方に流れるものです』と返した」と伝え、姚氏の返答を「満点」と称賛した。

これに対し、中国のネットユーザーは「素晴らしい知性」「姚主席が中国バスケのために貢献してくれることに感謝します」「姚明は現役時代も頭脳プレーが得意だったから」「運も実力のうちだしね」などの称賛が寄せられた。

また「韓国の主席がどうかしてる。そんなこと言っても自分たちをおとしめるだけなのに」「韓国側の発言レベルが低すぎる」などという批判も少なからず出ている。さらに「中国バスケ協会の主席は元NBAスター。なのにどうしてサッカー協会主席は元卓球選手なわけ？」と疑問を投げ掛けるユーザーも見られた。（翻訳・編集/川尻）