台湾のマクドナルド、ビッグマックを1個買うと1個無料のキャンペーンに客殺到、やむを得ず一時閉店に―中国メディア

Record China    2018年9月3日(月) 8時40分

拡大

1日、観察者網は、台湾のマクドナルドでビッグマックを1個買うともう1個無料になるキャンペーンに客が殺到し、一時閉店せざるを得なくなったと伝えた。

2018年9月1日、観察者網は、台湾のマクドナルドでビッグマックを1個買うともう1個無料になるキャンペーンに客が殺到し、一時閉店せざるを得なくなったと伝えた。

記事は、「アジア大会のバドミントン女子シングルスで、台湾の戴資穎(ダイ・ズーイン)選手が優勝したことを記念して、マクドナルドは8月31日にビッグマックを1個買うともう1個無料になるというキャンペーンを行った」と紹介。「多くの店舗で長い行列ができ、ビッグマックはあっという間に売り切れた」という。

記事によると、マクドナルトは「8月31日正午ごろにビッグマック完売」を発表。「9月2日から19日までメインメニューはどれも1個買うともう1個無料にすることを発表した」という。多くの店では閉店を余儀なくされたが、それでも店の外には多くの行列ができて、店員が対応に追われたと伝えた。

マクドナルドによると、「1個買うともう1個無料になるキャンペーンは予想を超える反響で、一部で材料の供給が追い付かなかったことに加え、従業員の苦労も考慮して、9月1日午前10時半にはほとんどの店舗を一時閉店とした」という。百貨店や大型店舗、学校、駅などの一部店舗でのみ、状況を見て営業を続けたという。また、従業員に対しては、キャンペーン期間中の時給を2倍にするほか、月給制の従業員には.振替休日を1日とれるようにする措置を取るとしている。(翻訳・編集/山中)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携