夏休みの映画興行収入が過去最高!総額2800億円を突破、ニセ薬品の話題コメディー「我不是薬神」など大ヒット―中国

Record China    2018年9月2日(日) 19時0分

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1日、今年の夏休み期間(6月1日~8月31日)の映画興行収入が173億元(約2812億円)を突破し、この時期の数字としては過去最高を更新した。写真は映画「我不是薬神」より。

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2018年9月1日、今年の夏休み期間(6月1日~8月31日)の映画興行収入が173億元(約2812億円)を突破し、この時期の数字としては過去最高を更新した。新浪が伝えた。

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国家電影局が1日に発表した夏休み期間の全国の映画興行収入が、173億9900万元(約2830億円)となった。昨年同期より6.74%増となり、過去最高を記録している。

今年の夏休み期間には、国内外から137本の映画が全国公開され、うち5本が10億元(約163億円)を突破。高額医療や偽薬品といった関心の高い話題をベースにしたコメディー映画「我不是薬神」が30億元(約488億円)超えの大ヒットを記録したほか、同じくコメディー映画「西虹市首富」など国産映画のヒットが相次いだ。

また、シーズン最終日に登場して数字をさらに盛り上げる働きをしたのが、トム・クルーズ主演「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」だった。中国では先月31日に封切られ、初日だけでシリーズ最高となる1億9700万元(約29億円)の興行収入をたたき出している。

今年の中国映画市場の興行収入額は、先月5日に400億元(約6500億円)を突破。国産映画の好調ぶりを背景に、ここ数年の目標となっている年間600億元(約9750億円)超えを実現する可能性が高まっている。(翻訳・編集/Mathilda

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