農村でも格差広がる、治安警戒レベルに接近―中国

Record China    2012年8月24日(金) 10時5分

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21日、華中師範大学中国農村研究院は報告書「中国農民経済状況報告」を発表した。写真は河南省鄭州市から綿花収穫の出稼ぎのため新疆ウイグル自治区に向かう農民たち。

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2012年8月21日、華中師範大学中国農村研究院は報告書「中国農民経済状況報告」を発表した。22日付で新京報が伝えた。

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2011年、農民の世帯あたり平均現金収入は3万8894元(約49万6000円)。2010年の3万4080元(約43万5000円)から大きく上昇した。その一方で農村における格差拡大も鮮明化している。

格差を測る代表的な指数であるジニ係数をみると、2011年時点で0.3949。社会騒乱の多発につながるとされる0.4に接近している。下位20%の世帯収入の合計と上位20%を比較すると、その差は10.19倍に達している。

収入格差の主な要因となっている雇用の問題。収入上位20%の世帯では農民戸籍ながらも労働者として働いている比率が88.9%を占めている。下位20%ではわずかに17.5%。格差是正には農村地域に平等な雇用機会を与えることが重要だと農村研究院関係者はコメントした。(翻訳・編集/KT)

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